無垢材のハンドメイド家具 モノリス ダイニングテーブル 4点セット ベンチ付き
もくじ
モノリス ダイニングテーブル 4点セット 4人掛け
傷や汚れ、割れ、コップの輪染みも気にせずに、長く使えるダイニングテーブルが欲しかった。
普段使いには、これくらい気を使わないダイニングテーブルでないとストレスが溜まってしまう。
そこで、無垢材の素材感を楽しむための、ダイニングテーブルをつくってみた。
素材感を重視して、気兼ねなく使えるダイニングテーブルが欲しくなったから。
そのダイニングテーブルに、椅子を2脚とベンチをセットにしたのが、この4点セットです。
特に、ベンチの使い勝手は想像以上に良いものだった。
座る、置く、寝転がる、跨げるなどと使い方のレパートリーも豊富だった。
シンプルで素朴なベンチ付きのダイニングテーブルセット。
サダモクデザインでもダイニングテーブルセットの中では一番人気なのも4点セットです。
オイル仕上げの無垢材 天板
最初に製作したダイニングテーブルは、サダモクデザインの初期から作り続けているローテーブルと同じデザインで、高さと広さを変えただけのものでした。
無垢材を100%使用して、お安くご提案するために紆余曲折を繰り返し、木種は現在の国産杉の天板に落ち着きました。
ソリを軽減させるために、10cmくらいの幅の無垢板をつなぎ合わせていく接ぎ張り(はぎばり)で仕上げた天板です。
国産の杉無垢材は、輸入物の杉材よりも密度が高いので天板に使っても面白い素材です。
職人が心を込めて1枚1枚を手仕事で仕上げていく、世界に2つとして同じものがない無垢材の天板です。
年月とともに、木目が浮き上がり、色合いにも深みが出てきます。
人の手がよく触れる場所は、艶が出てきて少し黒っぽい色合いへと変化する。
硬いものや、重たいものを落としたりぶつけたなら傷が出来る。
コップを置いた後に輪染みが出来る。
全部気にしなくて大丈夫です。
キズや汚れはメンテナンスで簡単に目立たなくできます。
やり方は我々が責任をもってアドバイスしていきます。
これがサダモクデザインの求めている『共に歴史を刻む』という事です。
アイアンの脚部
製作当初は、無垢材をロの字に組み、ブラックに塗装していました。
しかし、無垢材の伸縮の問題や、揺れの問題が課題となりました。
数年後にアイアンの脚部に変更して、強度も飛躍的にあがり、天板のソリを補強することにも成功しました。
6cmの鋼鉄角材をロ型に溶接し、強度も重量感もある脚部です。
それを艶消しブラックに塗装しています。
アイアンの脚部は、日々進化を繰り返しています。
ソリを矯正しながら、無垢材特有の伸縮が起きても天板が割れたりしないようなスライド構造を脚部につけました。
脚部底にはアジャスターが付いているので、高さ調整も回すだけで可能です。
天板と脚部はボルト固定となり、脱着も簡単で収納時も場所を取りません。
デメリットもあります。
それは鉄の最大の弱点でもある錆びる事です。
ウレタン塗装をかけていても、傷が入ればそこから錆びてきます。
たまに、お客様から『鉄だと錆びないのですか?』とご質問を頂きます。
鉄なので錆びるのは当然です。
錆びるからこそ本物の『サダモクデザインの商品です。』
鉄が錆びないのならホンモノの素材ではないので、サダモクデザインの作品には使いません。
錆びたなら錆を削って塗ればいいだけです。
その為に、脚部は簡単に着脱できる仕組みを採用しています。
椅子とベンチは国産の児島デニムに変更可能!
このセットには、サダモクデザインで人気のカフェチェアが2脚とモノリスベンチが付属します。
カフェチェアも無垢材をつかい、オイルフィニッシュ。
テーブルとの色合いや木目の相性も良く、統一感があります。
また、カフェチェアは逆台形のデザインで、背もたれの高さを低めに設定することで、圧迫感が少なくお部屋を広く見せてくれます。
座面の高さは、テーブルに合わせて少しだけ低めに設定。脚を組んで座ってもゆったりと寛げます。
座面部はウレタン入りの児島デニム等の、ファブリック素材にオプションで設定可能で、2脚別々の座面カラーにすることも可能です。
もう一台はモノリスベンチが付属します。
勿論、ベンチもオール無垢材で製作して、座面の高さはチェアと同じ設定です。
ベンチの幅は天板サイズにより変わります。
ベンチサイズ W900 D360 H420 (W1200天板サイズに付属)
ベンチサイズ W1000 D360 H420 (W1300・1400天板サイズに付属)
ベンチサイズ W1200 D360 H420 (W1500・1600天板サイズに付属)
天板のサイズごとに、ベンチのサイズも変わるのはダイニングテーブルの中に収納できるように。
ベンチの存在は、ダイニング空間に革新をもたらす家具だと思う。
背もたれが無いので、空間を広く開放的にしてくれるのもとても良い。
壁際にベンチを置けば、壁を背もたれに使える。
ダイニングテーブルセットにベンチという選択肢は空間が狭い場合、特に有効となります。
また、ベンチも児島デニム等の、ファブリック素材にオプションで設定可能です。
ダイニングテーブル お勧めのサイズは?
設置スペースに余裕がある場合は、ワンサイズ大きな天板をお選びください。
脚部と脚部の間が内側に入っているので、天板サイズより25cmほど人が座れる幅が狭くなります。
幅1200サイズ天板のダイニングテーブルの場合、椅子を収納する幅は95cmしかないので、少し窮屈になります。
ゆったりと座るためには、余裕を持ったプランニングが必要です。
ご自身で難しい場合や、アドバイスが必要な時はお気軽にご相談ください。
お子様が今は小さくても将来は成長して大きくなります。
今ギリギリのサイズであれば数年後には、窮屈なサイズになってしまい後悔に繋がります。
4人家族の場合は、W1400サイズのダイニングテーブル以上がお勧めです。
設置スペースの確保が困難な場合は、ご家庭の設置スペースや家族構成に合わせたサイズをお選びください。
ただし、その場合のオーバーサイズもストレスの元になりますので、無理のないサイズ設定をお勧めします。
ご家族が通りやすいように、椅子を引いた状態で、導線の幅は50cm~60cmくらい確保することが望ましいです。
温かくて美味しいご飯を囲む家族の場所。
今日の出来事を話せる場所。
疲れて帰った時にボーっとする時間を過ごす場所。
休日には趣味に没頭できる場所。
モノリス ダイニングテーブルがみんなが集まる場所になってくれたら嬉しいです。
モノリス ダイニングテーブル 4点セット 全5サイズ 無垢材天板&アイアン脚
商品紹介
関連情報
無垢材のハンドメイド家具と雑貨|SADAMOKU DESIGN/サダモクデザイン
SADAMOKUDESIGNは、『共に暮らす家具』をコンセプトにしたハンドメイドのオリジナル家具ブランドです。
テーブルやチェア、ソファ、キャビネット、ダイニングセット、雑貨など、素材の持つ個性を活かして、
ずっと眺めていても飽きの来ない、素朴な作品を製作しております。
長く使うほど味が出る、当店の家具をぜひお楽しみ下さい。
屋号 | SADAMOKU DESIGN |
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