ハンドメイドのオリジナル家具と雑貨|SADAMOKUDESIGN/サダモクデザイン SADAMOKUDESIGNは、『共に暮らす家具』をコンセプトにしたハンドメイドのオリジナル家具ブランドです。テーブルやチェア、ソファ、キャビネット、ダイニングセット、雑貨など、素材の持つ個性を活かして、ずっと眺めていても飽きの来ない、素朴な作品を製作しております。長く使うほど味が出る、当店の家具をぜひお楽しみ下さい。

職人の手作り家具!無垢材の家具製作現場をご紹介します!

無垢材家具の製作風景①

 

職人さんが無垢材を使って手造りをしている家具といわれても、その制作風景を中々見れる機会はないですよね?

家具屋さんで『有名な職人さんが手作りで製作した家具なんです!』とか『この天板は職人さんが何日もかけて手作業で磨き上げたんです』とか言われて凄く高価なお値段になっていたりする家具は非常に多いです。

 

確かに我々家具屋が見たら驚くような仕上げをされた作品も多く、納得のいく価格の家具なのですが、購入するのは大抵の場合は家具の仕上げも木材の種類も分からない人達です。

 

『職人さんの手仕事家具はなんで高価なの?』

『手作り家具と一般的な家具は何が違うの?』

『家具の製作風景が知りたい!』

などと言ったお声をお客様より多くお聞きしたりもします。

 

今回は知っておいた方が良いかもしれない『手作り家具の製作風景を少しだけご紹介していきます!』

 

 

丸太から木材へ

加工前のオーク材

 

画像の木材は入荷したてのオーク材です。

仕上がればとても綺麗な無垢のテーブルなどの家具になりますが、入荷時はざらざらでガタガタで幅も厚みも様々な状態です。

本来であれば大きな丸太を帯鋸といわれる機械で引き割っていくのですが、このオークの無垢材は既に引き割って、ある程度乾燥させてあります。

 

木材の種類やグレードにもよりますが、この一塊で数十万から数百万円位の価格となります。

 

帯鋸で丸太をカット

これが帯鋸で丸太をカットしている所です。

 

色々な無垢の家具に使われている木材は、必ず最初は丸太をカットしていきます。

海外でカットしてから輸入されたり、輸入した丸太を日本でかっとしたりと様々なのです。

 

家具に使われている木材の多くは、樹齢が数十年から百年以上の樹木をカットして木材へと加工されています。

 

 

ざらざらの木材を綺麗に削る

さて、次はこの荒々しく帯鋸で引き割られた木材を自動かんな盤(プレナー)と呼ばれる機械で滑らかに仕上げていきます。

ここからが家具屋さんや、職人さんのお仕事となります。

 

自動かんな盤

これが自動かんな盤(プレナー)と呼ばれる機械です。

とても旧式ですが、こいつで粗い木材の表面を少しづつ削り上げて、希望の厚みや幅を作っていきます。

 

オークプレナー加工済み木材

 

自動かんな盤(プレナー)で削った後の木材がこちらです。

木目が綺麗に浮き出て光沢も少しだけ出てきました。

既にこの時点でこの木材はどの家具の何処のパーツになる運命かが決まっているのです。

 

ここまで木材を加工したら、張り合わせて大きな板を作ったり、幅を決めてカットしたりしながら家具のパーツに加工していきます。

 

家具のパーツを作り上げていく

ソファのひじ置き加工風景

これはソファのひじ置きのパーツをカットしている所です。

緩やかな曲線がデザインに入るときは、フリーハンドで入れたラインに沿ってカットしていきます。

職人の技術を駆使して1台1台を丁寧に各パーツごとに作り上げていきます。

 

ソファのひじ置き指先で確認

カットした断面を指先で撫でながら、問題がないかを調べていきます。

指先や素手で直接木材に触れることで、木材の状態やザラツキを感じる事が出来るのです。

 

無垢材サンディング風景

その後、サンドペーパーでサンディング(サンドペーパーで磨く)作業をひたすらおこなっていくと、艶々の木肌に仕上がっていきます。

 

オークフレームソファひじ掛け

画像のオークの無垢材はソファーのフレームです。

まだ販売はしていませんが、今回はチラっとだけ登場です・・・

 

このソファのフレームだけでも職人が数日をかけて仕上げていくのです。

ソファーだけでなくダイニングテーブル、ローテーブル、AVボードやキャビネットなど様々な無垢材家具のパーツを、同様の作業で作り上げて最終的に家具の形に組み上げて仕上げていきます。

 

カンナ掛け作業

ダイニングテーブルやセンターテーブル、箱もの家具の外郭などに使う大きな無垢板では、木材を貼り合わせて一枚の大きな板を作ったりもします。

接ぎ張りと言われる工法で、大きな家具などでは昔からよく使われる工法です。

接ぎ張りは10センチ幅位の板を数枚貼り合わせて作ることにより、板のソリを軽減させたりコストを抑えることが出来たりと非常に優れた工法なのです。

 

接ぎ張りをすると、板と板に少し段差ができることがあります。

段差が出来ると影が出来てしまい、見た目の美しさが損なわれてしまいます。

特にテーブルの天板などでは微妙な段差があるだけでお手入れがしづらいとか、食器がカタカタするなどとデメリットしか生まれません。

そんな段差にカンナを掛けて綺麗で滑らかな一枚の板に仕上げていくのです。

このカンナ掛けは、職人さんの熟練した技術が必要なのです。

 

AVボード組立前

 

そして仕上がった板は一見すると一枚の大きな無垢板のように、つぎはぎ感が消えてしまいます。

仕上がった接ぎ張りの無垢板は、作り上げる家具の各パーツにカットしていきます。

組み上げてからオイルを塗りにくい箱もの家具などは、事前にオイルを染み込ませてムラが出ないようにします。

最終的な仕上がりで美しく見せるように、パーツの段階から必要な穴や金具を入れておくことで仕上がり時のクオリティが変わります。

 

カップボード組み上げ作業

全てのパーツが完成したら一台の大きな家具の姿に組み上げていきます。

 

最後に取っ手やレールなどの金物を取り付けて、最終調整をしたら美しい家具の誕生です。

 

最後に

 

いかがでしたか?

中々、家具の製作工程や使われている木材の最初の姿を見る機会とかないですよね?

職人さんがつくる手作り家具では、簡単に書いただけでもこれだけ多くの工程や熟練の技が使われています。

大きな家具工場では、自分が何の家具の何処のパーツを作っているのかさえ分からずに作業をしている工員さんも多いと聞きます。

それって少しがっかりな気がしませんか?

 

今回は、一台一台に心を込めて作り上げていく職人さんの手作り家具をご紹介しました。

職人さんの手作り家具を購入したり、見かけたりしたなら製作風景を想像してみるとお値段に納得がいくのではないでしょうか?

 

関連情報

無垢材のハンドメイド家具と雑貨|SADAMOKU DESIGN/サダモクデザイン

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