新作発表!オーク無垢材のダイニングテーブル
皆さんこんにちは!
サダモクデザインのハタヤマです。
年末から今年にかけて色々な商品の開発中を発表してきましたが、今まで一度も開発中の記事を書かなかったダイニングテーブルがいち早く仕上がってきたので発表します!
2020年サダモクデザインで『脱アイアン』を宣言したこともあり、男前家具に加えて別嬪さん家具を作っていこうと言う意気込みの第一弾となるのがオーク(ナラ)の無垢材のダイニングテーブルです。
オーク(ナラ)の無垢材をふんだんに使ったオイル仕上げのダイニングテーブルが完成しました!
デザインはもちろん、木目や色合い、年輪の全てが美しいです!
なんと、30ミリから33ミリの天板厚があるダイニングテーブルとなっています。
オーク(ナラ)の無垢材で30ミリオーバーの天板となると中々お目にかかれないと思います。
小口(木口)面にはっきりと刻まれた年輪はオーク材が数十年から100年もの年月をかけて育ってきた証です。
その年輪と歴史を家具になっても残せるようにデザインを作り上げました。
約200ミリ幅前後の無垢材を接ぎ張り工法で大きな天板に仕上げています。
画像の天板は4枚接ぎといって、無垢板を4枚貼り合わせて仕上げています。
サダモクデザインでは4枚から6枚までの接ぎ張りで天板を製作致します。
枚数の差は、木目や節の加減で枚数が多い方がカッコいい天板に仕上がることが多いためです。
一般的な安価なダイニングテーブル天板では数センチの無垢材を何十本も張り合わせて作る事が多いです。
ここまでくると無垢材というより集成材となります。
厳密にいうと『オーク』と『ナラ』は違う樹木なんだそうです。
どちらも同じ扱いで取引されているのですが、今回サダモクデザインで使っているのは北米産のオークです。
樹齢が数十年から100年を超えるオークの無垢材を家具に仕上げていくのは少し勇気がいるのです。
100年もかけて育った樹木の運命を、サダモクデザインがカッコ悪い家具にすることで終わらせてしまいこともあるんです。
この先も100年先まで受け継がれる家具に生まれ変わることが出来て初めてオークが100年かけて育ってきた意味を与えることが出来るのではないでしょうか?
そんな樹齢を肌で感じていただきたく、オークの無垢材には色があまりつかないようにダイニングテーブル丸ごとナチュラルのオイルで仕上げています。
脚部もオーク(ナラ)の無垢材で組み上げています。
高級感と重厚感を兼ね備えたシンプルなデザインは、見飽きることがなく色々なお部屋にもマッチすると思います。
ナチュラルテイストのお部屋や北欧スタイルのお部屋にも違和感なくマッチするでしょう。
カフェに置いてもカッコいいスタイルと丈夫さがありますので、店舗什器にももってこいでは無いでしょうか?
通常のダイニングテーブルと違い、天板の下に幕板が入らないデザインなので肘置きが付いた椅子も難なく収納できるのも魅力です。
脚部と脚部の内側の寸法は1200幅 930ミリ・1300幅 1030ミリ・1400幅 1130ミリ・1500幅 1230ミリ・1600幅 1330ミリ前後となります。
広いお部屋に設置する場合は、お気に入りの椅子のサイズに合わせてテーブルサイズを決めるのもありですね!
いかがでしたか?
今回はサダモクデザインの新商品!
オーク無垢材のダイニングテーブルをご紹介させていただきました。
本日より予約販売開始となっていますので是非ご確認くださいませ!!
オークの質感や手触りを体感ください!
オーク(ナラ) 無垢材 ダイニングテーブル 全5サイズ オイル仕上げ
商品紹介
関連情報
無垢材のハンドメイド家具と雑貨|SADAMOKU DESIGN/サダモクデザイン
SADAMOKUDESIGNは、『共に暮らす家具』をコンセプトにしたハンドメイドのオリジナル家具ブランドです。
テーブルやチェア、ソファ、キャビネット、ダイニングセット、雑貨など、素材の持つ個性を活かして、
ずっと眺めていても飽きの来ない、素朴な作品を製作しております。
長く使うほど味が出る、当店の家具をぜひお楽しみ下さい。
屋号 | SADAMOKU DESIGN |
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住所 |
〒650-0046 兵庫県神戸市中央区港島中町6-2-1神戸パークシティ B棟1番 |
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9:00~18:00 定休日:土・日・祝 |
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