ハンドメイド家具とは?
ハンドメイド家具とは?
サダモクデザインのはたやんです。
今回は「ハンドメイド家具とは?」についての主観を書いていこうと思います。
ハンドメイド(手仕事)家具とは、「木材の切り出しからサンディング(サンドペーパー作業)、組み立てまでを図面やデザインをもとに、熟練の職人が手作業で最初から最後まで作り上げる家具のこと」です。
大型の加工機械やロボットによる大量生産の家具は、いくら途中に人の手が入ってもハンドメイドとは呼びません。
また素人さんがつくるDIYの家具の場合は、ハンドメイドと呼んでもいいかもしれませんが、「ハンドメイドのDIY家具」という表現が正しいと思います。
何故なら、プロがつくるモノの定義は完成品(図面)からの逆算で製作する事。素人さんのDIYの場合は積算で製作していき、出来上がった形が完成品となります。
素人さんが図面を書き、そこに向かって製作した場合はハンドメイド家具と呼べると思います。
ただ、そこに技術があり、安全性とクオリティが最低限確保されていることが必要です。
つまり必要な安全性と仕上がりの美しさがあって、はじめて製品としての価値が出るといえます。
無垢材のハンドメイド家具は高級品です
本来であれば、熟練の職人さんがホンモノの無垢材を手仕事で仕上げていくハンドメイド家具。聞くだけで高そうだと思いませんか?
サダモクデザインでも場合によっては、1台の家具を何人もの色々な分野の職人さんが何日もかけて仕上げていきます。
ソファシリーズにはとても多くの人たちが携わっています。この作業時間を作品たちの価格に乗せるなら、それなりの価格になることは必然です。
しかし、サダモクデザインの家具は無垢材のハンドメイド家具であるにもかかわらず、低価格を実現しています。
これは建築用の下地に使われる無垢材を磨き、色々な工夫することによりコストを抑えているから。
また、同一の作業をまとめて行うことにより、職人の負担を最小限にしていくことで実現できたことです。
ラフ仕上げの家具を作っていることも、安価で提供できる理由の一つにあります。
通常のツルツルてかてかの家具であれば、サンディング作業に膨大な時間を使います。
また、無垢材の割れや大きな傷は取り除くことになるので、使えない木材の部分も多く出てしまいます。
塗装もウレタン塗装の場合は、1枚塗るのに多くの時間や塗装ブースと労力を要します。
ラフ仕上げのオイル塗装の場合は、無駄になる無垢材の量も塗装工程も大幅に削れるので、ここでもコストを抑えていけます。
こんな、小さな積み重ねを繰り返すことで、皆様にホンモノの無垢材のハンドメイド家具を安価でお届けできているのです。
サダモクデザインのハンドメイド家具は、安価ではありますが、ホンモノの職人がホンモノの素材を使い、心を込めて製作しております。
是非、一度ホンモノの無垢材の家具をご家族の一員に加えてやってください。
関連情報
無垢材のハンドメイド家具と雑貨|SADAMOKU DESIGN/サダモクデザイン
SADAMOKUDESIGNは、『共に暮らす家具』をコンセプトにしたハンドメイドのオリジナル家具ブランドです。
テーブルやチェア、ソファ、キャビネット、ダイニングセット、雑貨など、素材の持つ個性を活かして、
ずっと眺めていても飽きの来ない、素朴な作品を製作しております。
長く使うほど味が出る、当店の家具をぜひお楽しみ下さい。
屋号 | SADAMOKU DESIGN |
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