ファブリック ソファ 無垢材フレーム
ソファを置いてもお部屋の圧迫感を最小限にするために、サダモクデザインではローバックソファにこだわり続けています。
その中でも、岡山デニム&ファブリックソファ 無垢材フレームの人気は私たちも驚くほどです。
このソファのテキスタイル(生地)はデニムではなくウィップコードという、軍用コートやジャケットなどに使われている特殊な生地です。
ホンモノの無垢材と個性的なテキスタイル(生地)を職人が手仕事で仕上げたこだわりのソファをお届けします。
家がもっと好きになっていく、お家に帰りたくなるソファ
お部屋にソファを置くと急にお部屋が狭く感じることはないでしょうか?
通常の3人掛けソファは畳1枚分くらいの大きさがあります。
そのうえハイバックタイプのソファになると背もたれの高さも90センチから1メートル位となり圧迫感は相当なものです。
お部屋の大きさに合わないソファを置いてしまうとそれだけでストレスの原因にもなりかねません。
ソファを置いても圧迫感がない広い空間を手に入れられるとしたら、大好きなお家がもっと好きになるはずです。
そんなソファをサダモクデザインでは製作しているのです。
年間ソファ販売数400台の実績
サダモクデザインではハンドメイドにこだわり、手仕事で家具を生産しています。
そのため、量産品のソファと違い月間の生産台数は数十台が限界です。
その為、納期がどんどんと延びてしまい半年待ちになることもしばしば。
それでも『待ってでも欲しい』と多くのお客様にご期待をいただき、現在では年間400台のご注文を頂けるようになりました。
本当は、お待たせしない方がよいのですが、品質を落とすわけにはいきません。
ソファを発送した後に『待ったかいがあった』とお喜びのお声を頂戴できるのもありがたく励みとなっています。
サダモクデザインのソファ開発
座り心地や素材を研究するために、色々な家具販売店に出向き、延べ100台以上のソファを座り歩いていきました。
ウレタンの硬さや、耐久性、反発力、座りやすくて立ち上がりやすい座面の高さ。
背もたれの素材や、気持ちよさや厚みをチェックしていきました。
試行錯誤を繰り返して誕生したソファのプロトタイプは分厚い帆布を使い、それを家庭用のミシンで縫い上げたものでした。
この頃は、まだ岡山デニムと出会っていなかった頃で、チェアの座面用の帆布を縫製してカバーを製作しました。
その後、デニムが好きだったこともあり、使うのなら国産のデニムを使いたいと現在の岡山デニムに辿り着きました。
その中でも、世界的に評価の高い『ジャパンブルー』のデニムと出会えたのです。
無垢材 ソファフレームについて
サダモクデザインの他のプロダクトと相性を持たせるために、カフェチェアと同じ逆台形のデザインに決定した無垢材のソファフレームです。
長く、一生『共に歴史を刻んでいく』家具となるためには強度と普遍的なデザイン要素が重要だとおもうのです。
その為強度を出すために、とことんシンプルにデザイン案を繰り返して現在のデザインに辿り着きました。
更に、運送費を出来る限り落とすために、最後の組み立てだけはお客様にお願いするように簡単な組み立て式にしています。
もちろん、お客様が組み上げても強度が出るように考え抜いているので安心してご使用いただけます。
無垢材の個性を生かしたフレームは、背後から見ても美しいフレームを実現できました。
部屋の中央において、360度どのアングルからでもお洒落でカッコいいデザインに仕上げています。
フレームは一人掛け、二人掛け、三人掛けの3タイプを用意しました。
この、無垢材&岡山デニムソファの手摺の幅は12cmもあるもで、マグカップを置いたり、マウスの操作もできるのも魅力です。
フレーム部は、自然な木の質感を楽しめるように、無垢材をあえてラフのまま使用しています。
ラフ材の無骨さをデザインとして感じていただけたら幸いです。
ウレタンについて
座面のウレタンは、納得いくまでトライ&エラーの繰り返しでした。
何度も硬さや種類、厚みを組み合わせ変えて調整しながら納得がいくまで時間をかけました。
ウレタンをカットしたり、張り合わせたりと納得がいくまでに、1年くらいかかったと思います。
現在では種類と厚みの違う、3種類のウレタンを張り合わせて最高の座り心地を実現しました。
耐久性も高く、ヘタレも少ないのが特徴です。
座り心地は少し硬めですが、硬すぎることもなく長時間座っていても疲れにくいのが自慢です。背もたれのクッションがフェザー100%で柔らかくなるので、座面部分は少し硬めに調整しています。
ソファは、座面と背もたれのバランスで大きく座り心地が変わりますが、この両方が合わさってとても気持ちの良い座り心地となりました。
背もたれクッションについて
開発中に背もたれクッションはウレタンをいれてみたり枕をいれてみたり。
一番、試行錯誤を繰り返したパートでした。
途中から羽毛の座り心地にひかれて羽毛に絞り、店中を羽毛まみれにさせながら充填量の調整を繰り返していました。
現在は、スモールフェザー100%のふかふかのクッションで製作しています。
上記のウレタンの説明でも触れましたが、このフェザークッションとウレタンの組み合わせがあって、はじめて最高の座り心地が生まれます。
ウレタンと背もたれクッションはセットで一つの座り心地となります。
無垢材&ファブリック ソファのお洗濯と着せ替えオプション
無垢材&ファブリックソファのカバーは全て取り外して洗濯が可能です。
ご家庭の洗濯機で気軽にお洗濯が可能です。
オプションで洗濯中でも安心な着せ替えカバー(別売)をご用意しております。
気分や季節に合わせて色を変えるのもお勧めです。
ソファと相性抜群の岡山デニムクッションも別途ご注文頂けます。
寛ぎのひと時のお供にいかがですか?