サダモクデザイン 『共に暮らす家具』をコンセプトにしたハンドメイドのオリジナル家具ブランド。無垢材やアイアン、デニムなど素材の持つ個性を活かして、ずっと眺めていても飽きの来ない、素朴な家具を製作してます。長く使うほど味が出る、当店の家具をぜひお楽しみ下さい。

【店舗施工 実例】 HIBARI NORTH BANK 店舗デザイン

 

HIBARI NORTH BANK(ヒバリ ノースバンク)さんの店舗デザインをご紹介

今回は、神戸市中央区北長狭通にあるトアウェストで施工を行った、HIBARI NORTH BANK(ヒバリ ノースバンク)さんの店舗デザイン内容をご紹介します。

実は、はたやんの実の弟が経営するアパレル婦人服のセレクトショップです。

 

開店までの経緯

弟は20年程このテナントでアパレルに携わっているのですが、数年前までは違う会社の雇われ店員でした。

 

独立を考えたときに、今までお世話になってきた多くの素敵なお客様を大切にしたいという気持ちで、トアウェストのこの場所で自分のお店をオープンしたいと考えたそうです。

じっくりと時間をかけながらこのテナントの権利を手にすることが出来、いよいよ自分で思い通りにセレクトできるショップを作る事が出来ました。

弟よ、おめでとう!!

 

しかし以前の店舗では、オーナーがテナントに予算をあまりかけてくれなかったそうで、既存の店舗には様々な問題がありました。

 

現場調査

現場調査で色々と問題点が浮き彫りになったのですが、以前からその場しのぎの改装を繰り返していたようで、素人工事や雨漏りで店の内外装や外壁の下地が酷く傷んでいる状況でした。

 

そんな状態の店舗を出来るだけ予算をかけないように、お洒落な店舗に改装する事が今回の施工テーマとなったのです。

 

デザインテーマ

今回の店舗デザインでは、婦人服のセレクトショップと言う事もあり、清潔感あるシンプルなデザインを心掛けました。

また、トアウェストは観光客も多く訪れる場所でもあるので一見さんでも気軽に立ち寄れるように、港町でもある神戸らしさにもこだわってみました。

 

そして、弟の人生初となるお店という事もあり、出来るだけ彼のイメージややりたいことを取り入れてデザインを考えてみました。

 

そんな色々なテーマと問題点を解決しながら施工したHIBARI NORTH BANKの店舗デザイン内容をご紹介していきます。

 

ファサード(外観)のデザイン

 

ファサードデザインのポイント!

 

・観光客がイメージする神戸のお洒落なショップにする

・無垢材の窓枠でメリハリの効いた外観を演出

・サイン看板と照明で夜間もアピール

 

 

まずは、店舗デザインで一番重要なファサード(外観)からご紹介していきます。

 

ファサードのデザインのポイントは、観光客がイメージする神戸のお洒落なショップに仕上げる事と、シンプルなのに存在感がある外観です。

とはいっても、美しいファサードデザインを実現するためには補強と補修を先に行う必要があります。

 

壁の補修と装飾の撤去

入口周りを中心に、余分な装飾を撤去し、既存の壁裏にに入っている下地を補強したり交換していきました。

既存の壁を撤去することも考えましたが、予算が大きく増えてしまうので今回は補修にとどめる事にしました。

 

ファサードのデザインに関しては無駄な装飾を撤去し、入口周りの形をシンプルに変える事で以前のイメージを一新しました。

 

窓枠の取り付け

窓の周りは、メリハリをつけるためにパインの無垢材で窓枠を作りました。

これにより外壁に凹凸が出来、陰影がうまれメリハリをつける事が出来たのです。

 

外壁の塗装

外壁の色は派手にならないように、50%艶消しのホワイトで仕上げました。

神戸のお洒落なショップは白いってイメージないですか?(笑)

 

お洒落な港町のイメージで「白い外壁の街並みに青い空と海」と言うのがデザインイメージです。

 

屋根の仕上げ

屋根はコンパネで補強を入れて、たわみとレベルを調整しました。

仕上げにガルバリウム鋼板の艶消しブラックで耐久性と白い壁を際立たせる効果を作りました。

 

サイン看板 (切り文字看板)

 

ファサードのデザインの仕上げは外部照明とサイン看板の取り付けです。

 

看板の文字はステンレスの切り文字をブラックに塗装して、30ミリ程浮かせて取り付けています。

 

文字を浮かせて取り付けると背後に影が出来、奥行き感が生まれる効果か出ます。

サイン文字の上部にダウンライトを仕込むことで、その効果は更に大きくなります。

 

外部照明で夜間もアピール

店舗入口の左右には、船舶に使用されているようなデザインの照明を設置しました。

この照明のデザインのおかげで港町のイメージを強める事に成功したと思います。

 

外部の照明は適度に配置するだけにとどめました。

 

あとは左右にある大きな窓の内側にもダウンライトを設置して、内部照明点ける事で店内の様子やディスプレイを引き立たせることに成功しています。

 

内装デザインで魅了する

 

内装デザインのポイント!

 

・店舗において床の質感や色、柄は一番重要
・店舗の主役は商品とお客様
・照明で商品をより高級に見せる

 

 

店舗は床が重要

 

店内のデザインで重要視したのが、床の雰囲気と店内の明るさでした。

 

既存の床は、白っぽい石畳風のタイルが敷き詰められていました。

 

既存の床をそのまま使おうかとも考えましたが、劣化が激しく廃墟感が出てしまうため、販売商品のイメージを損ないかねませんでした。

そこで、明るくて清潔感のあるオーク無垢柄の長尺シート張りでイメージを変更しました。

 

床を張り替えたことにより、明るくて落ち着きのある雰囲気を手に入れる事が出来たと思います。

 

弟も私も、本当の事を言えば元々の床の雰囲気が好きなのですが、自分たちの好みを優先させるのではなく、来店されるお客様や販売する商品のイメージをより引き立たせることが重要だと考えての決定です。

 

店舗デザインにおいて、床は見える範囲が大きいく存在感がある重要なポイントです。

 

床の素材や柄、色の選択一つで来客数や売り上げにも大きくかかわる事があるのです。

 

サダモクデザインで店舗をデザインする際は、床を重要視するように心がけています。

 

しかし、床の重要性をご説明してもご理解いただけないケースが多いのも事実です。

 

店舗のデザインをする際は、発注者の好みを反映するのではなく、その店舗のお客様層や販売する商品のイメージに合わせる必要があると思います。

 

壁のカラーで商品を引き立てる

 

床が決まれば、次は壁をどのように収めるかとなります。

 

壁面にも既存で色々な装飾が付けられていましたが、主役はあくまでも婦人服です。

 

無座な装飾や突起物は綺麗さっぱりと撤去して、傷んだ壁面を補修しました。

 

床は明るめの木目調なので、壁は傷んだ個所を補修してから、外部と同じく艶消しのホワイトで仕上げました。

 

膨張色と膨張色の掛け合わせとなりますが、各壁面に濃い目の色合いの什器を設置する事がプランニング段階で決定していたこともあり、敢えて白い店内を作る事にしたのです。

 

什器との親和性

什器を設置した際に、無垢の什器のブラウン色と木目やアイアンのブラックが引き締め効果を発揮してくれるのです。

これにより、優しく温かみのある店内のイメージのなのに、ボヤケルことが無い輪郭を作り上げられました。

 

レディースセレクトのショップではありますが、男性同伴でショッピングに立ち寄っても居心地が良い空間が作り上げられました。

 

店内照明で商品を引き立てる

販売する商品を引き立てる効果は色の他に照明の光があります。

 

照明は店舗デザインにおいて、床の位に重要なポイントとなるのです。

 

いくら店内を綺麗に仕上げても、照度が足りなければ商品が霞んで見えてしまいます。

 

また、商品のカラーを変えてしまうような電球色なども問題外となります。

白い服が黄色く見えては商売になりません。

 

商品を照らすための明かりはホワイト色で全体的に空間を照らしていく事が重要なのです。

 

電球色などは、カウンターの上部などにポイントで数個配置していく事で光のアクセントとなります。

 

おもてなしの心

 

店内にソファとローテーブルを設置することで、お客様や同伴の方に寛ぎの時間を提供できます。

 

また、常連のお客様などが遊びに立ち寄った際にも、特別感を提供できるスペースとしても有効活用できます。

 

ソファはサダモクデザインでも人気の高いアイアンフレームを採用しました。

生地は岡山デニムのチャコールグレーで、商品のカラーを邪魔しないようにフィッティングルームの傍に設置しています。

 

ローテーブルの天板は、オーク無垢材で作り上げた1点物を使用しています。

 

 

今回ご紹介の店舗情報

HIBARI NORTH BANK(ヒバリ ノースバンク)

〒650-0012

兵庫県神戸市中央区北長狭通3-11-15

TEL:078-332-1977

営業時間:平日11:30~19:30

定休日:火曜日

Instagram:https://www.instagram.com/hibari.northbank/

URL:https://hibari1977.thebase.in/

 

 

店舗のプランニングから施工までご相談下さい!

サダモクデザインでは、神戸市内を中心に店舗の改装工事や住宅リフォーム、リノベーションなどのプランニング施工もおこなっています。

 

そんな建築工事の中でも特に得意なのが、カフェや居酒屋などの飲食店、フラワーショップやアパレルショップなどの物販店をはじめとした店舗の新装工事や改装工事です。

 

無垢材の家具が主要業務のサダモクデザインならではの、無垢材やアイアンなどを効果的に取り入れ、本物の素材を生かしたお店作りを提案しております。

 

素朴だけれどスタイリッシュに仕上げる事や、無駄と思える装飾や施工は基本的に行わないのがサダモクデザイン流の店舗プランニングです。

これにより、施工にかかるコストや経費を大幅にコストカットすることができるだけでなく、お洒落でスタイリッシュなプランニングなのに、驚くほど低価格で施工が出来る事でも喜ばれています。

 

神戸市近郊でお店を出店計画中の方や、店舗の改装をお考え中の方はお気軽にご相談してみてください。

 

きっと、サダモクデザインがあなたのお役に立てると思います。

 

最後に

 

店舗デザインにおいて、施工主やデザイン担当者の好みを優先させてしまう傾向が多々あります。

 

施工主様はご自身のお店なので、自身の好みが出てしまうのもよくわかります。

デザインを担当される方は、ご自身のアイデアやスキルを提供する事が必要な事もよくわかります。

 

しかし、お店の主役はあくまでも商品であり、その商品を求めて来店されるお客様にあるのです。

 

商品をいかに輝かせ、お客様が快適にお店に足を踏み入れる事が出来るのか。

 

店舗デザインは見た目だけでなく、色合いや、お店のイメージを作り上げる上でとても重要になります。

 

あなたのお店は、来て欲しいお客様層が来てくれていますか?

もしも、ターゲット層と違うお客様層だった場合は、店舗のデザインを見直す必要があるかもしれません。

 

今回の記事が、そんなあなたの参考になってくだされば嬉しい限りです。

無垢材のハンドメイド家具と雑貨|SADAMOKU DESIGN/サダモクデザイン

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SADAMOKUDESIGNは、『共に暮らす家具』をコンセプトにしたハンドメイドのオリジナル家具ブランドです。
テーブルやチェア、ソファ、キャビネット、ダイニングセット、雑貨など、素材の持つ個性を活かして、
ずっと眺めていても飽きの来ない、素朴な作品を製作しております。
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住所 〒650-0046
兵庫県神戸市中央区港島中町6-2-1神戸パークシティ B棟1番
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代表者名 畑山 義昭 (ハタヤマ ヨシアキ)
E-mail info@sadamokudesign.jp

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